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りんごのタルト
2009-05-17 Sun 23:33



カゴツルベの舞台レポートがあるというザ少年倶楽部プレミアム見たよー。

岡田くんの某オーディション番組覚えてるわと思いながら。
カゴツルベまでしっかり視聴。

安田くんと風間くんのインタビュー。

アザのアートが、こんな風になってたのかとか。
風間くんの髪をくくるゴムが、衣装と同じ緑だわとか。
舞台で観れなかった細かいとこ見てたり。
やっぱり綺麗なお顔です。

舞台映像は、若旦那と治六中心に放送。
それでも、二人のツボを外してたように思う。
DVD、期待しちゃうじゃないですか。
音楽とか聞いてると、舞台を思い出すねー。
もっともっと見たかったな。
贅沢か。

八橋の。

「死んだ方がまし!」

ってのセリフ好きなんです。
そこ映ってたしね。
そして、舞台が終わってるから、ラストシーンまで放送。
ネタばれ上等。
よく考えたらすごいことです。
太っ腹。


すごく綺麗な舞台映像だったわ。
舞台から、丸一ヶ月たったけど、未だにもう一度見たいなあと思います。

まーちゃんはねー、映ってないに等しい。
まあ、簡潔にストーリー追うなら仕方がないね。
でも、本当にDVD発売しないかな。
ダンスも歌も、何度も見たいシーンが一杯。
今日の映像は、しっかり保存しておきます。
すあま!
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大人しくしょんぼり
2009-05-08 Fri 23:04


おー。


なんだか、カゴツルベのテレビがあるみたいだぞ。


ザ少年倶楽部プレミアムというのに、
安田くんと風間くんがでるみたい。
忘れないようにしなくっちゃ。
舞台映像映りますように。


ところで私も見れるのかしらと?

よし、部屋のテレビでも映るぞ!
42インチの液晶テレビをもらったのー。
あのギターもwiiもくれたおじちゃんが、またくれたの。
今までは、20インチのブラウン管テレビだったのに。
私の部屋で、異彩を放つテレビ。
でかでか。
超嬉しいぜ。


でも、なんだか映像が汚いのよね。
DVD見たりすると。
普通のデジタル放送とかはすごく綺麗のに。

配線は完璧。
せっかく、いいテレビもらったのになんで?
と、検索すると。
私のHDDが限界らしい。


今までブラウン管で「1」で見てたまーちゃんを、
42インチのテレビで「10」にまーちゃんをぺろーんと引き伸ばすもんだから、
画像が粗くなるんだって。
なんでまーちゃんが例に出されてるのかわかんないけど。



今、どれくらいでHDDが買えるのか検索してみる。


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8万4400円。


ひでぶ。


買えるかよ、あほー。
しばらく画像汚いままだな。
しょんぼり。
早く雑魚キャラ卒業したい。
液晶大画面なのに、ノーマル画面で見る日々です。
放送、忘れないようにみるぜ。

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きみが通り過ぎたあとに
2009-05-05 Tue 23:47



一日一語、カゴツルベのこと。


その前に。
宝塚特集面白かったなー。
ステーキさんのとなみちゃんも可愛かったし。
まいきゃぜさんも、ワンカット登場。
また宝塚観に行こうっと。


さて。


なんだかダラダラ書きすぎて、自分でもわからなくなってきたけど。
そろそろ終幕にしよう私の備忘録。

観終わった後の率直な感想を思い起こすなら。


カゴツルベ、観ることができて幸せでした。
物語に出てくる人物がみんな大好きで。
なかなかこんなのないよ。
大抵一人くらいは、嫌いな人物がいるもんだ。


すあまと桃山が大好きで。


どちらも自分に素直な二人が羨ましいと思ったり。
ウソをおかしいと、思ったことを口にするすあま。
トップに返り咲きたいと、欲望のまま立ち回る桃山。
八橋が抑え、殺している感情を持っている二人。
だからこそ、八橋の悲しい立場が映え、
逆にまた、二人の存在が重要で。
まあ、単純に。
私がまーちゃんファンで、岡さんにしびれたのが大きいんだけどね。
お二人の共演をまた観たいです。
ダンス対決でね。


若旦那と八橋。


多分、私が観てきた舞台で、
一番若い主役のお二人かな。
予備知識ゼロで劇場に行って、お二人を観て。
お芝居って技術じゃないなー、
一生懸命さが素晴らしかったなと。
客席にいてそう思ったり。
偉そうに聞こえるかな?
でも、素直に感じたことで。
恋人が殺され、泣き崩れるシーンとか。
殺陣やラストシーンとか。
ジーンと胸に何かが残りました。
舞台を観終わった後は、すっかり好きになっちゃってね。
テレビから流れる、関ジャニくんの歌に反応したり。
映画観に行こうと思ったり。
治六くんの舞台も観たいぞ。
安田くん、風間くん、恵麻ちゃんと。
たくさんたくさん、好きな人ができた舞台でした。


悲しいお話なのにね、満足に幸せに。
劇場を後にできたのはなんでかな?
とってもいい、舞台を観たからだね。
カーテンコールの会場の雰囲気が、幸せな空間だったからね。
単純に、このお話が大好きになりました。
観ることが出来て、本当に幸せでした。
ありがとうございました。
長い長い備忘録の終わりが、感謝の言葉で締めくくれてうれしいです。
全ての方に多謝。
次のまーちゃんの舞台も期待してますよー。
カゴツルベ、ありがとうございました!
すあまっ!


思い出の桜。
ずっとここに綺麗なまま、とどめておくよ。
斜めにこのままにね。
きゅうりー!

DSCN2821.jpg

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やりたいように、やるのよー
2009-05-04 Mon 23:36

一日一語、カゴツルベのこと。


いつも書いてるだらっと備忘録。
忘れちゃうから、いつも最初に書けばいいのにと思いながら。
思ったことをダラっと。


第一幕。

・パンフレットの列が凄すぎるだろう。
・パンフレットのひつじさんのまーちゃんも素敵。
 そして、恵麻ちゃんが可愛すぎる!
・フライヤーがなかった。
 のーん。
・この会場は吉本ぶり。
・「吉原にさえ行かなければ。」
 ええ声~。
・話の冒頭に、回想を持ってくる演出は嫌いです。
・セットが地味。
 衣装もね。
 もう少しきらびやかならな。
・このダンスはきっと、桃山の花魁道中だね。
・若旦那、本当に若いなー。
・若旦那の髪、逆なら?
 アザが隠れますよ。
・アートなアザがカッコいい。
 ファントムくらいの醜い顔なら逃げるかなあ。
 今の若旦那なら、こちらから宜しくお願いします。
・「気持ち悪い。」
 捨て台詞を吐く花魁さんのこの言葉が耳に残り。
 そんな言葉を散々言われてきただろうに、
 まっすぐ、素直な青年の若旦那が愛しく。
・花魁道中、実際はもう少しゆっくりなんだろうな。
 八橋のスタイルすげー。
・「あーい。」
 すあま、ちゃんと正座しなさい。
・おらぁ!
 と格子を開ける桃山最高。
・満面笑顔のダンス。
 ぴょんぴょん跳ねて、
 超かわいいー。
・すあま持って帰りてぇ。
・おばさん偉いんだー。
 殴られた、殴られた。
・159cmと174cmのメンチの切りあいがツボ。
 でも、懐にスッと入ったすあまの方がケンカ強いと思うんだ。
・引っ張られて行くお辰かわいい。
 その様子を格子から手を出して、
 おいおいーってしてるすあまもかわいい。
・一杯、色んなとこ触れてます。
 女優さんも大変ねえ。
・刀、でかいから。
・「すあま」の発音は、これから上げていいます。
・震えて震えてわかりやすい若旦那。
・「しよっかっ?」
 カンチー。
・「お兄さんならいいかなって!」
 いいぞーいいぞー。
・「にょぉぉぉぉ~!ヽ(*´∀`)ノ Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ」
 あはは。
・「ここはあちきの部屋でありんす。」
 全面鏡張りです。
・「八橋!」
 可愛いなあ。
・八橋と一緒に奥の部屋へ消える若旦那。
 ここのライト消えるの早すぎ。
・すあまは何を食べてるの?
・すあまー、もっと歌ってー。
・ひとつ織ったら、二つ織って♪
 お市ちゃん、声は可愛いんだけどなー。
・吉原に行く恋人に寛大なお市。
・「すあまとは何もありません。」
 客席みんな観てたで。
 襲われてたがなー。
・眠りなんし~あぁぁ~♪
・かわら版を配る、カゴツルベの化身を想像。
・当時の江戸から大坂って何日くらいでいけるのかなー。
・あやとりしたくなった。
・「ブンブン!」
 ってやつのPV見なくっちゃね。
・「なんだかなー!」
 フッとよぎるこの言葉。
・「すあまを八橋の妹にする。」
 逆とか言わない。
・ブルーライトで客席照らしすぎ。
・太夫は、最後の頃、
 7人くらいしかいなかったんだよね。
 すあまに成れるのかなー。
 いや、まーちゃんなら成れる!
・「主さんに似合うと思って。」
 このゼブラ柄といい、鏡張りの部屋といい。
 八橋って。
・私の名はカゴツルベ。
 なぜ、今頃出てきたのだ。
・意外にでかいカゴツルベ。
・若旦那が狂っちゃった。
 目を寄せ、高笑いする若旦那に釘付け。
 すごいっす。
・二幕へGO!



第二幕。


・すあまの舞、来たー!
・ダンダンダンダン!
・すあまの髪飾りがハート。
・まばたきせず見る場面。
・おらおら桃山の周りを、クルクルすあま。
・このダンスのすあまの表情も好き。
・あら。
 花魁さんたち、足袋を履いてるわ。
・あの扇子売って欲しい。
・「ちょいとぜんじぃ。」
 桃山の言い方がツボ。
・「失礼します。」
 たった一言で感じるギャップ。
 うらやまー。
・借金だらけの若旦那。
 身請けされても八橋とうまく行くかしら?
・桃山ともいい関係だった徳間さま。
 さすがでございます。
・すあまは「いい人」できたのかな?
・「逃げてっ!」
 ずっと話を聞いていたんだな。
 家政婦は見た状態。
・舞台奥でやりとりを見ているすあま。
 鏡の壁に、小指で触れているのがツボ。
・「お気を確かに。」の日と、
 「お気を、確かに。」の日があった。
 どっちも好き。
・「おかしいよぉ!」
 わーん。
・夕霧の身請け話ちくしょー。
・ちんとんしゃん♪
・八橋が座ってから着席すあま。
 作法もしっかり。
・深川のご隠居。
 実際に舞台には出てこないのに
 身請け話でフラれ可哀想に。
・治六に話しかけちゃいなよすあま。
・「死んだほうがましぃ!」
 この台詞の言い方が好き。
・確か、八橋って若旦那に謝ろうとするんじゃなかったっけ?
・最後は地味に上手から登場カゴツルベ。
 一体、何者だったのでしょう。
・「どーもー。」
 と、客と会釈のすあま。
 商売っ気ゼロのところが素敵。
・格子のすあまに気がつかない若旦那。
 気づいたらすぐ切れたのに。
・殺陣にみんな行ってるので、以外に少ない斬られる吉原の人。
・桃山の座敷に上がって、一緒にお酒飲みたいねえ。
・マフラーで冬を表現。
 おしゃれな若旦那。
・「あんた、何してくれんだいっ!」
 と桃山が斬られちゃったよー。
 本当に何してくれんだーい。
・「文左衛門さんも逃げてっ!」
 すあまー、どこで今も生きてるのー?
・この殺陣かっこいいー。
・朝露さんに気がついてから、ずっと見てました。
 男性に交じって、超かっこよかった。
・「主さん!」
 と、夜のヒットスタジオ並みに出てくる八橋。
 どこにおってん。
・もっと治六とお市の場面があったらなー。
 あの時代でも結ばれる二人があったと、
 悲惨な吉原との対比ができたのに。
・カゴツルベはどうなるのか。
・カーテンコールのみなさんの笑顔が素敵。
・ニコニコニコ。
 おじぎも素敵なまーちゃん。
・安田くんがカウントを取って、
 踊ると見せかけて、徳馬さまが騙された日が面白かった。
・会場がコンサート会場だったぜ。


だらーーっと書くいても長くなるねえ。
あともう少しだけ続く備忘録。
すあまは今、何してるのかなー。
と、浮かぶのは一幕のすあまだったりします。
すあまっ!


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食べたいだけ、食べるの
2009-05-02 Sat 23:21


一日一語、カゴツルベのこと。


絹問屋の経営状態の書類に目を通す若旦那。


あの瞬時にわかる経営状態なら。

相当な赤。

よく土地がまだ残ってるもんだと思う。

もっと早く相談をじろーくん。

信じて離れない、お市っちゃんの愛も素敵。



さて。

八橋が壊したウソの世界。
目の前で、有名な100人斬りの残忍な光景が始まる。
終幕へ向かうお話の中。

安田くんの引き締まった体に、ぽっ。
右腕に書かれたアートなアザが、
カゴツルベにまで絡み伸びているようで。
その表情は、魂を乗っ取られたようで。
刀に引っ張られ、彼は吉原の街を彷徨います。



身請けして幸せな、夕霧夫妻を一番に斬っちゃうんだよね。
なんとなく。
そこんとこ理性残ってて欲しかったなあとか。
治六とお市には幸せになって欲しいと言うのなら。
まあ、その二人も斬っちゃうことで、残酷さが増すといえば増すんだけど。


「あんた・・・何してくれんだい!」


ああ、桃山が斬られたよ。
正面から斬られ、宙を舞うように死ぬのよ。
死に様もカッコいいっす。
桃山姉さんカッコいいっす。
これからもファンです。


殺陣で、若旦那は岡っ引きに囲まれちゃいます。
若旦那、めちゃくちゃ強いです。
そして、カッコいいです。
どこで剣術をならったのか、カゴツルベのおかげなのか。
八橋を救うという一心で振るうその刀で、
本当に八橋を救えるのか。
岡っ引きたちの中に、男装した朝露さんちゃんと見つけたよ。
スタイル抜群で、男性の中でも超かっこよかったです。


「主さんのものだよ。」


と、若旦那に斬られる八橋。
斬られて「ありがとう」と言えるものなんだね。
私なら、「死んでもお前のもんになるかっ!」と、
物語をぶち壊すようなことを言って斬られるけど。
それは、「生きること」に未練があるからで。
若旦那の刀を受け入れた八橋は、色んな事から解放されたんだろうね。
トップの花魁という重責や、ウソをつくこと。
過酷な吉原の街で生きること。
籠の中から飛び出したいと思っていた八橋の心を、
若旦那はちゃんと見抜いていたということか。

吉原の大門の外に出たことがなかった八橋。
足抜けして、生きるという方法もあったろう。
でも、それは「八橋」で無くなるということで。
彼女にとっては、「死」ということだったのだろうか。
彼女は、生まれながらに花魁で。
彼女は、吉原の世界でしか生きれなかったのかもね。
もう充分に生きたんだね。
必死に懸命に。
ついつい肩入れして観てしまう、八橋が大好きです。


若旦那は、治六に最後の頼みだと、自分を斬ってくれと願います。
凄い願いだよね。
願う方も、受ける方も。
私の理解を超えた信頼関係がないとできないこと。
若旦那の苦しみがわかるから、刀を振り下ろす治六。
若旦那は・・・なぜ治六に頼んだのだろうか。
治六の今後の人生の苦悩が、簡単に想像できただろうに。

自害。

その方法は、彼の選択肢になかったのかな。
ちゃんと話を観ていたんだけど、ここがどうもいつも考えてしまって。
私が、吉原の街に存在しなかったし、懸命に生きてないからわかんないんだろうな。
私が彼のような立場に立った時にわかるのかな。
若旦那とお酒を飲むようなことがあれば聞いてみたいです。


若旦那と八橋の亡骸が雪の中横たわり。
ウソをウソと見抜けず、その瞬間を懸命に生きた人たちの世界は終わり。


そういえば。


「紀伊国屋の旦那も早く逃げて!」


と、文左衛門さんとともに生き残ったすあま。
逃げきったすあま。
どこ行ったすあま。
彼女はあの後。
「八橋」の名を継いで、伝説の花魁になったと勝手に思っててもいいかしら。
悲しい街、吉原。
彼女が最後の希望の光だと思わないと、悲惨すぎるこのお話。
カーテンコールのみなさんの笑顔は、どこかホッとさせる、
吉原の街を生き抜いた人たちの希望の光、最高の笑顔です。


我ながら備忘録が長い。
それもあと二回で終了。
でも、吉原の街で懸命に生きた人たちの生きざまは、
永遠に私の心に残ります。
今日はクサく終了。
すあまっ!


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夜起きるにはどうしたらいいのか。
2009-05-01 Fri 23:54



一日一語、カゴツルベのこと。



すあまが格子の部屋に座って、お客を待っているとき。

外から素見の客と、


「どーもー。」


と会釈するのがツボです。



さて。



もーしわけございません、旦那さま。
話はどーんと進んで、夕霧の身請けの宴の場面。
八橋の後ろに続いて、すあまもやってきます。
おお、八橋が花魁煙管を吸ってるぞ。
かっこいい。
なんとなく、すあまはまだ吸わなくていいぞ。




そこへやってくる若旦那と治六。
乱入同然。
みんなを無視して、八橋のもとに座る若旦那。
すあまが、治六にずっと何か言いたそうでね。
目線を治六にやったり、若旦那にやったり。
若旦那が得意げに身請け話を披露しようとしたのに、
八橋は、そんな話は無いと冷たく言い放ち。


「あちきは、つくづくイヤになりんした。」


手ひどく、みんなの前で若旦那をフル八橋。
お職の花魁、手練手管に長けているトップの花魁の行動とは思えないんだよね。
彼女なら、この場を丸く治めることなど、お手の物だったろうに。
急な心変わり、どうしたのかな。
目の前で恋人を殺され。
トップ争いに疲れ。
素直に思ったことを言う、すあまに触発され。
ウソの世界が嫌になり。


「死んだ方がまし!」


そう叫んだのかな。
トップの花魁の彼女が作り上げたウソの世界ももろく。
次第に自分の身も、滅ぶことになるであろうに。
少しだけ。
身を滅ぼすほど吉原の街で狂った、若旦那を救うためであったりしてとか考えたり。


「素見1000人、客100人!」


馴染み10人、間夫一人は言わないのかと心の中で思い。
みんなの前で、こっぴどく若旦那をフル八橋。


「花魁、そりゃあんまり袖なかろうで。」



有名なセリフ。
でも、あんまりピンと来ないんだよね。
そりゃあんまりやででもよかろうに。
安田くんの言い方はとってもうまかったけどね。


「場がしらけてしまいました。」


みんなが去っていきます。
すあまも何か言いたそうで、でも言えなくて。
下手にはけて行く際に、スッと立ち止まる背中はもの憂げで。
一幕のすあまはもういないのかと。
彼女も大人になってしまったと。
それもまた寂しくて。

なんともやりきれないねえ。
私があんなに手ひどくフラれたのなら、
その場で八橋を斬ってしまいそうだけど。
素直に受け入れ、頭を下げる若旦那。
それはまた切なく、不気味なんだけど。

ふぅ。
騙し、騙され、その世界に身をゆだねてる方が、誰もが幸せだったのに。
一幕のすあまがこの場にいたら、どうしていたかな。
「おかしいじゃん。」
そう言って欲しいですね。
もちろん、二幕のすあまも大好きですよ。
すあまラブは、永遠に不滅です。
すあまっ!


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すぱいしーちきん
2009-04-30 Thu 04:29



一日一語、カゴツルベのこと。


「大魔羅、小魔羅、素見魔羅、来ませぬように。」


いいお客さんが来ますようにーとのまじない、店の掛声だけれども。

実際の意味合いで捉えるなら。

小魔羅は困らんだろうに。
と小さくつぶやく。
あは。



さて。


目の前では、絵にかいたような若旦那の転落人生が繰り広げられていて。
吉原の街で夢を見ていた結果、店の経営は傾き、従業員は去り。
それでも身請けする金を用意するには、どうしたらいいかと若旦那。
そんな彼の人生で、八橋を迎えても長くは続かないだろうに。
何も考えられないでその瞬間を生き、
「身請けする」という一心だけで生きている彼は赤子のようで。
見てられなくなっちゃうね。
観るけどね。


「失礼いたします。

 若旦那がいらっしゃいます。」


そういって、八橋の部屋に入ってくるすあま。
おお。
あのすあまが敬語を使ってるよ。
声色も表情も、一幕とは全然違う。
時間の経過がわかんなかったんだけど、
リチャード・ギアもびっくりのプリティーウーマンサクセスストーリー。
愛らしい、可愛いすあまがもう観れないのはちょっと残念だけどね。


「花魁・・・あの・・・。」


と、すあまは一体何を言おうとしたのかな。
何かを伝えたかったのに、徳馬さまが座敷にやってきて言葉をさえぎられ、
すあまは退席します。


「逃げてっ!」


再びすあまの声。
飛ばし過ぎか?はしょり過ぎか?
徳馬さまが八橋を連れて、足抜けしようとしてるのがバレちゃったんだ。
若衆に、目の前で恋人の徳馬さまを殺され、
八橋が泣き叫びます。
とってもいいシーンだったのよ。
花魁八橋じゃなくって、ひとりの女に戻った八橋の思いが切なくて。


「大丈夫だね?」


取りみだした八橋に、遣手のお辰の声が低く響く。


「大丈夫だね?」


もう一度、確認するかのように言うお辰。


「大丈夫だね?!」


「はいっ!」


お辰の声に、シャンと座り直し、
八橋は、正面を向き座り直します。


「それでこそ八橋・・・!」


ここのお辰さんが凄かったんだよ。
びしーーっ!と舞台が締まって、緊張感が走って。
凄かったなあ。
それと同時に、八橋の立場の厳しさを感じます。

そこにやってくる桃山。

目の前には、八橋、すあま、桃山と。
兵庫屋のナンバー1、2、3の花魁が揃います。
太夫になりたくないと、吉原の街で戸惑いながら生きるすあま。
トップに返り咲きたいと、必死で立ち回る桃山。
そして・・・彼女はどうなんだろうか、八橋。
はっきりとは見えない、彼女の心の中。
見せてはいけない、花魁の真の気持ち。
色々考えさせ、若旦那をだましてるはずの彼女に同情の心さえ芽生え。

「お気を確かに。」

そう桃山が、言葉少なく八橋に声をかけ、部屋を出ていきます。
この言い方もいいのよねー。
ライバルにかける数少ない言の葉。
しびれました。
桃山ラブ。


「おおまら こまら ひやかしまら 来ませぬように。」


自分に言い聞かせるように、呪文のように八橋が唱えます。

ただならぬ雰囲気。
誰にも彼女の領域にな入り込めない雰囲気があって。


「花魁・・・おかしいよぉ・・・。」


あえて、千穐楽のすあまで。
泣きながら、戸惑いながら八橋の体に触れ。
すあままで、我慢することないと思うんだー。
すあまだけは、まっすぐに素直にいて欲しいんだー。

そこへやってきた若旦那。

「私を身請けしてください。」

「おまえの言う、『主さん』というのは私のことか?」

「はい。主さんのことでございます。」

若旦那もこれ以上問い詰めないんだよね。
「主さん」とは誰のことか。
若旦那にとって、それもどうでもよくなったのだろう。
目の前で、涙や心を隠し、頭を下げる好いた女を目の前にしたら。

やり切れないね。
吉原の街で生きるということがどういうことか。
お職の花魁、トップオブ花魁の八橋の立場がどいうものか。
痛感する場面。


「おかしいよぉ!!」


一人部屋に残り、力の限り泣き叫ぶすあま。

おかしいよね。
吉原の街、おかしいよ。
そして、まーちゃんのおかしいよっ!の泣き顔に、
こっちもつられ泣き顔に。
ああ、切ない。


八橋の言動。
いろいろとらえ方があると思うんだよなー。
それはまた今度。
ああ、切ない。
今日は、どうやって日記を閉じればいいのかしら。
こんなにしんみりしてしまっても、やっぱりすあまラブなのです。
すあまっ!


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