旅の終わりに。
2011-08-25 Thu 23:22



ブレイン・ストーム備忘録。



いつも観劇の最後は、
印象に残ったことを一行ずらずらと書いてるんだけど。
昨日、まとめたし疲れたからやんぴ。
旅の備忘録で終了どす。



東京。


でっかいなあ、やっぱり。
高いマンションばっかりで、全部人が入居してると思ったらすごいなあ。
人の多さにもびっくり。
電車もぐるぐるー。
ちょうど、時間つぶしに読んでた小説に書いてた、
「東京の電車を乗りこなせて初めて都会人」
とかなんとか、ジーンワルツ。
私は、一生無理だと思うのでした。
東京すごすぎです。


本当にノープラン旅行で。
どこ行くー?何するー?
と、話してても、暑すぎて何もする気になれず。
東京も暑いねえ。
関西とは、また違った暑さに思います。


で、何しよっかー?と部屋にあったインターネットサービス。
ちょこちょこっと、まーちゃんの調べ事。
家とネットの環境が違うもんで、始めは戸惑いながらも、
やっと、探したいまーちゃんにたどり着いた時。


やった!
お姉ちゃん!見つけたよ!
って、振り返ったら。
お姉ちゃん寝てた。
すやすや寝てた。
おい。


これがまた、綺麗な寝顔で。
美人は寝顔も綺麗のねー。
これが不細工だったり、白目むいてたりしたら、蹴り起こしてやろうかと思ったけど。
色々と手配ありがとう。
お疲れの模様。
感謝の放置です。
で、私はずっとYouTubeでPerfumeを見ていたというチョコレートディスコ。
こんなのんびり旅行もいいぜ。
時間を無駄にしてるんじゃない。
いつも時計仕掛けで動いてるから、
時間をぜいたくに使っているのです。
はい。


外に出たのは、劇場に向かう道と、帰りくらい?
んで、なんか辿りつけたアルタ前。
おお!
笑っていいとも!のとこか!
と、ワクワク。

aru.jpg

なんか、想像してたのと違う。
全然ウキウキしてない。
モニターがあるだけだった。
お昼休みじゃないから、街がウキウキしてないのかも。
テレビで見ると、もっとゴージャスに見えるのになーと思いながら。
と、夜は、マジで角にドンキ・ホーテーがある!桐生さんがいるー!
なんてあほなこと思いながら、シャッター押したのでした。

yo.jpg


ちゃんと、劇場の写真もパシャリ。

tacc.jpg

駅からすんげー近くて、すぐにわかったよ。
近すぎたのか、お姉ちゃんが改札を切符通さずに、
顔パスで通ろうとしてたけど。
もちろん、改札機にとうせんぼ。
二人で笑ってたけど、人がいなくてよかったよね。
お姉ちゃん、絶対天然やわと。
まあ、私もコインロッカーのカギを開けるのに、
コインのとこにカギを入れて、「あかへん」とか言うてたけど。
天然同士、よく劇場につけたもんだ。
親切な方のおかげです。


あと。
電車に乗ってて、ふっと見えた神社。
ああ!
あれは、あこがれの神社かも!
途中下車する?!
と、思ったものの、家に帰って調べたら違ってました。
降りなくてよかったよー。
あこがれの神社へは、いつかリベンジです。


本当に、東京行ってよかったなー。
舞台も良かったし、
終演後、少し、まーちゃんとお話させていただくこともできました。
顔小さいなあ。
細いなあ。
あの細い体のどこに、内臓が収まっているのやら。
やっぱり、日々毎日頑張って、働いてお金貯めて、
そして、劇場の夢の世界へゆく。
好きですわー、この時間。
で、現実の世界になかなか戻れないという。
ぎゃ。
でも、本当に東京に行ってよかった。
素敵な、舞風さんを観ることができたし、
人の親切にも感謝するのでした。

これにて、私のブレイン・ストーム観劇記は終わり。
長くなった、頭使った。
でも楽しかった。
この旅行で、出会った全ての方、相談に乗って下さった方、
そして、お姉ちゃん。
色々とありがとうございました。
感謝、感謝でございます。
これからも、まーちゃんファン継続中を誓って、これにておしまい。
どうもありがとうございました!
また、日常愚痴ブログに戻ります。
脳みそぱーん!


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舞台の薬味。
2011-08-24 Wed 23:26


ブレイン・ストーム備忘録。


話を全部追い終えたので、ぼんやりと考えてみる。
イエローという人を。
このお話を。


イエローの出てくる場面。
いやー、全部瞬きがもったいないくらい、
素敵な場面でした。
たっぷり踊るまーちゃんが見れたし、
イエローの雰囲気大好きだし。
歌のナンバーも、壌の次に多いんじゃないかな。
東京まで行ってよかったー!と、
イエローは大好きな、大好きな役柄です。


そして、話を考えてみると。

最後になるまで、一体何者かわからない存在イエロー。
非常に面白くて、非常に操りやすくて。
お話に、スパイスを加える存在。
でもそのスパイスが少々甘く、あんまりうまく話に絡んでなかったように思う。
私は、うどんもおそばも、たっぷり薬味を入れるんだ。
だから、ちょっと物足りない。
もっと、舞台上に登場させて遊んでもよかったのにね。
私が、まーちゃんファンだということを取っ払っても、
もうちょっと、遊び心で、舞台の隅でも立ってたら随分と違ったのになあと。
ん?
やっぱり、まーちゃんファン脳かしら?
悩むところです。


それに「ブレイン・ストーム」というタイトル、
そして、なぞの女が登場する割には、
あまり、壌のブレインがストームしてなかったのよね。
もっとたくさん幻想を見て、混乱するんだろうと思ってた。
という、先入観はよくない。

そう。

1、東京まで期待を膨らませて行っている。
2、苦手な飛行機にわざわざ乗って観に行っている。
3、題材が超好みである。
4、オープニングがめちゃはまりである。
5、役名がコンタクトを彷彿とさせる「黄色いドレスの女」である。
6、7か月ぶりに観るまーちゃんである。


という。
期待値、高い高いハードル、そして、先入観を取っ払えば、
素直に観れば、非常に面白い作品です。
出演者の皆様も、みなさん素敵。
ライトも演奏もね。


で、ちょっとここから妄想、願望に入ってみると。


イエローのことは、壌と精神科医だけ見えても面白いし。
空からイエローの声だけ聞こえてきて、壌が独り混乱しても面白いし。
ちょこと、舞台に座っててもいいし。
ようは、もったいないなあと思うのです。
ブレイン・ストームが足りない。


最後、イエローは、また壌の心の中に眠ったのですが。
完全に舞台上から消えてもよかったのではないかと思います。
立ち直った壌の元に、まだイエローがいるのは混乱する。
陽子が登場するのに、開いた観音開きの扉に、
イエローが戻って、閉めてもよかったのではないか。
これから、壌に警告を発する役目は、
妻の陽子に任せて。
そうすれば、陽子の存在も立つし、分かりやすい話になる。
でも、世の中、みんな心に爆弾抱えて生きてるのかな。
イエローという存在が眠っていて自然なのかも。
「目の前の困難は夫婦で解決」なんて、独身のあまちゃんの考えかな。
でも、最後、壌と陽子はそうなってたよね。
じゃあ、そうしようぜ。
舞台ぐらい、夢見ようぜと、勝手に妄想。
あは。


と、今回の私の書き方は、
どこかトゲがあるでしょうか。
いやいや、そんなことないのです。
客席で、120パーセント楽しんでおりました。
きっと、頭が固いのね。
理解したい!こうに違いない!
と、決めつける、私のブレインが悪いのです。
はい。
と、言い訳めいて、今日はここでおしまい。
こんなに長く語ったのに、もうちょっと続くのです。
脳みそぱーん。
楽しかった証拠です。




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イエローアリエル。
2011-08-23 Tue 23:58


ブレイン・ストーム備忘録。



あなたはもう一度飛べる!


壌とイエローの場面が、盛り上がったところで。
舞台正面の鎖がかかってた扉が、観音開きに開いて現れる陽子。

おお。
陽子から後光が。
陽子が壌の元に返ってきた。
壌、よかったねと思っていたのですが。
この公演、上手側か下手側で観てたので、
陽子の乗ってる台が丸見えなんですわな。
なんか、スモークで足元隠すとか夜のヒットスタジオ。
正面からみたら、素敵かな。
「忘れないよ!おまえのダンス!」
のルシファー様を思い出した。
あは。


壌が今までのことをメロディに乗せて歌い、
やがて、扉の向こうから、舞台へ上がってくる陽子。
壌の後ろには、イエローと陽子がほほ笑んでいる。
交差して、立つ位置が変わるイエローと陽子。
二人の表情は、柔らかいまま壌を見つめて。
多分、ここは歌ってなかったと思うんだ。
柔らかく、ほほ笑むだけの二人。
それだけで、舞台の上が温かい。
出演者も音楽もライトもすごいなーと思う瞬間。


そして、壌の元へとゆっくり歩いて行く陽子。
二人で、パソコンの画面を見ながら、親しげに、
物語の冒頭に戻ったよう。
イエローは、そんな二人を見て微笑んで。
舞台の上手側にゆっくり歩いてきて。
ああ、イエローは消えないんだなーと。
ん?消えない?
ああ、これでいいのかと一瞬考えたりして。


これからもずっと側にいる。


みたいなこと言ってたな。
イエローがずっと側にいるなんて、壌うらやまーと思いながら。
消えてもよかったのにとも思いながら。

いや。
一応、イエローは消えたんだな。
またイエローは、壌の中に眠ったんだな。
ライトが壌と陽子を明るく照らす中、
イエローからはライトが消え、シルエットだけが浮かび上がる。
リトルマーメイドのアリエルみたいに、綺麗に影が浮かび上がってたよ。
あの瞬間の写真欲しいなんて思いながら。
この瞬間、イエローは消えたんだな。
きっと。


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本当にこんな感じだったなー。
二人に遠くも近くもない、側の椅子に腰掛けて、
ゆっくりと小首を傾げるような。
この、小首のかしげ方がいいんですわー。
シルエットを計算した、かしげ方。
んー素敵。
オペラ座の怪人のラストみたいメグ・ジリー。
イエローは、壌がまた自分を見失ったら、
出てくるのかも。
でも、きっと奥さんがいるから、大丈夫だよね。
なんて思いながら。
そうなんよ、奥さんがいるんだからさー!
なんて書きながら。
また今度。
ふう。
私の頭がブレイン・ストームです。


ここで盛大な拍手。
ブレイン・ストームは終幕。
やっと、話を追い終えた。
でも、こうやって追って、頭の中を整理したから、
理解できたと思うけど、
私は客席で拍手をしながら、一回目の観劇時頭にはてなが浮かんでいたという。
ぎゃ。
私の頭はくるくるぱー。
一度、とってみたい脳のMRI。
奥がふかーーいブレイン・ストーム。
まだ書いてみよう。
イエローのことも、話のことも。
だらだらすぎる、脳みそぱーんです。

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優しい歌声。
2011-08-22 Mon 23:00


ブレイン・ストーム備忘録。



ぎぃーっと開いた扉。

陽子が出てくるのかと思っていたら、現れたイエロー。
ピアノの音、低い音がひと音、どーん。
あらら、また壌に怖く迫るのかしら?
でも、なんだかイエローの雰囲気が違う。
優しい感じの音楽が始まり、イエローも壌を包み込むようなオーラを出している。


やっと、あなたの魂が気がついた。


やっぱり、イエローは壌が自分自身で気がつくのを待っていたんだね。
絵本はやりたいこと?アフレコもやりたいこと?
違うでしょ。
なぜ書くのか、なぜ生きているのか気がついてと。
イエローは、警告するためにそこにいた。
壌自身の心に眠る、自己防衛心?
正気の心であり、本来の自分であり。
それを、気付かせる存在であり、
壌自身が、イエローに助けを求めていた。
無意識に。
イエローは、決してはっきりと伝えなかったのよね。
タンブリンでおらおら追い込んだり。
そして、やっと答えを見つけだした壌を、
温かい眼差しで見つめてる。
イエロー様のツンデレっぷりが素敵です。


壌は、ずっと目をつむったまま。
歌でイエローと会話をする。
優しい、まーちゃんの歌声。
うっとり。


あなたの為に、私はいた。


今までにない、優しいイエローの歌声。
イエローは、なぜ「イエロー」だったのかな?
「コンタクト」の「黄色いドレスの女」は、最後までみると、
そういうことだったのか!
と、謎の女のドレスの色が黄色である理由がわかるんだけど。
ブレイン・ストームはなんでかな?
選ぶとしたら、赤か黄色。
やっぱり、黄色になるかな。
黄色信号だけに。
おほ。



あなたはもう一度飛べる!!


のイエローの声で、音楽がどーんと盛り上がる。
いいとこですよー、いいとこです。
壌とイエローの二人の歌声。
うっとり。
イエローは、いい存在だったのね。
こうやって、最後まで観ると、イエローが何者かわかるんだけど。
この場面と、タンブリンおらおらダンスの間に、
何者かわかりたかったかも。
いや、これもありかなあ。
最後の最後で、何者かわかる。
それもありで。
でもなあ、でもなあ。
でも、イエローが壌にとって、いい存在なら、
もう少し、物語の絡み方、存在の仕方があるかなあ。
上手く書けないので、今日はこの辺でおしまい。
明日までの宿題。
そして、私自身へ、イエローへの思い込み、思い入れ、
勝手な願望を取っ払うのも宿題。
取っ払ったら、すっごい素直に観れる、ブレイン・ストーム。
私自身の問題です。
わかってまーす。


お話も、この辺まで来ると、集中力がちょっと欠けます。
前日緊張して眠れなくて、最強の酔い止め薬を飲んで、上京したことを除いても。
ミュージカル「オケピ!」で、
「休憩は俺らのためにあるんだよ!」
とかなんとか、オーケストラピットの中で聞こえますが、
観客のためにも欲しいなと。
空調激寒、おしりいてーと。
せっかくの場面で思うのでした。
脳みそぱーん。


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ぴんぽーん。
2011-08-20 Sat 23:00


ブレイン・ストーム備忘録。


むむむ・・・。
むむむむ・・・・!



さてさて。



壌がラジオで発言した、
ラジオの青年のために、小説を書くという話が話題になり、
壌は、また時の人に。
壌の家に、編集者の夫婦が来て、
経緯の説明や、出版の予約の話になるんだけど、
壌はあまり気にしてなさそう。
目標が見つかったんだもん。
そんなのどうでもいいよね。
出来るって、確信してそう。


そして、なんだか夫婦がソワソワしている。
今の壌に足りないもの。
そう、家を出て行った、妻の陽子の存在。
編集者の態度から、陽子が帰って来るんだなーと思える場面。
陽子もとっても悩んでた。
精神科医の元に訪れ、壌の様子を聞いたり、
繊細な歌声で、心情を歌ってた。
その陽子が帰ってくるんだ。
編集者夫婦のソワソワっぷりが面白くて、
壌、よかったねと、客席も柔らかい雰囲気で。


ぴんぽーーーん。


来たっ!
と、誰もが思ったに違いない。
今まで、散々悩んできたもんね。
小説書けなくて苦悩して、地位も名誉もすべて失って。
そして、目標を見つけた壌の元に、一番そばにいてほしい人が帰ってくる。
陽子は、扉の向こうにいる。
どんな風に迎えるのかな?
ドキドキ。
舞台上が、客席が、下手の扉を見つめる。
ギィーっと開いた扉。
よかったね、壌。
と思ってたら。


出てきたのは、なんと編集者のガンモ。
武者さん演じるガンモでございました。
ぐーぐー。
この公演で、一番笑った場面。
コメディだってこと忘れるくらい、場面に見入ってたのに、
おまえかいっ!と、
心の中で突っ込んだ場面。
やー面白かった。
武者さんだから、余計に。
愛すべき人でございます。

そして、ガンモ登場で、一通り騒動が終わったら。


ぴんぽーん。


今度こそ、今度こそーー!
と、思ってたら、次はマネージャー。
おまえもかいっ!
もう、本当に。
舞台を終盤まで見て、みなさんのこと好きになってるもんだから、
本当におかしいのね。
面白い人たちだ、愛すべき人たちだなーって。


ぴんぽーん。


ああ、やっと陽子が出てくるよ。
気を利かして、部屋から出ていく、編集者たち。
状況が分かってないのは、壌だけで。
よかったね。
苦悩したもんね。
やっと、二人っきりの場面だね。
やっとだどり着いたね
ギィーっと、扉が開く。
客席が、扉を見つめる中、陽子の姿が、見える。
と、思っていたら。


出てきたのは、なんとイエロー。
あっ。
と、思わず思う。
パッと、舞台の空気が変わった。
目標を見つけた壌に、まだ何か伝えたらないのかと思ってたら、
今までとは違う、柔らかい表情のイエロー。
そして、イエローって、壁抜け出来ないんだななんて。
神出鬼没なのに、律儀にドアから登場のイエローに思い。
今日の備忘録は、ここでおしまい。
なんか、イエローも好きだけど、
みんな好きだなーと思うのでした。
長いね、私。
いつものことです。
脳みそぱーん。

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きっかけは些細なこと。
2011-08-19 Fri 23:03




ブレイン・ストーム備忘録。



そろそろー更新を。
千里眼があ、やばいっす。



さてさて。



イエローが去り、嵐が吹き荒れた後、
舞台上には婦人警官が現れ、椅子をドン!と大きな音を鳴らす。
舞台上は、一瞬にして留置所へ飛ぶ、おっ!と思った場面転換。
暗転嫌いなので、こういうの好き。
壌が、酔って、色々街で暴れたらしい。
看板壊すわ、なんやらで、有名人の不祥事はおおごとに。
イエローのダンスに見入っていたけど、
壌も、混乱の動作してたのかな?
もっと観たかったです。

留置所には、編集者や精神科医が面会に訪れ、
軌道に乗りかけた、壌の人生がまた暗礁に乗り上げたことを告げる。

そして、壌の自由な発言で人気の出たラジオの最後の放送日。
壌は、騒動の謝罪と、リスナーからの最後の質問に答える。
リスナーは、何もしてもうまく行かないと、どうしたらいいかと。
そうすると壌は、


「君のために小説を書くよ」


と、壌がやっと、自分が書く目的を、意味を見つけ、
舞台の空気がパッと明るくなる。
ここも、イエローが舞台上にいて、見てりゃいいのにね。
妻の陽子が、亡霊のように、他の壌のシーンに出てきてもよかったよね。
完全に、壌の思いつき、ひらめきなんですわ。
いや、精神的に支えや、イエローの圧迫とか、
色々、壌が悩んでそこに辿りついたから、フッと目標が見つかったと思いますよ。
でも、客席で見て、黒か白かくらいの分かりやすい感じが欲しいのです。
イエローがフッて笑って欲しかったわ。
イエロー、いらんやん。
と、暴言。
わー。


それに。
ちょいと、壌が書く目的を見つけた、
『人のために小説を書く』
という着地点に辿りついたというのが、あんまり腑に落ちなくて。
壌ってそんなキャラだっけ?
まあ、売れて浮かれて、俺様になってたけれど、
元は純粋に小説を書くことを愛していた人だし。
そういう着地点に行くのかな。
もっと、壌がどん底のくらーい場面があってもよかったよね。
コメディという位置づけだから、こんな感じになるんだろうけど、
同じ題材で、シリアスミュージカルを見てみたい。

「君のためにホームランを打つよ」と、入院中の少年と約束する、
成績の振るわない野球選手。
「君のために曲を書くよ」と、いなくなった不思議な少女を想い曲を作る、
曲を作れなくなった歌手「月とキャベツ」。
そして、「君のために小説を書くよ」と、売れなくなった小説家の壌。
やっぱり、復活するきっかけは、誰かのためにってなるのかな?
そして、私も作品をまっすぐ見たらどうだ。
絶賛見たいだから、一人くらい、こういうのがいてもいいか。
と、今日の備忘録はここでおしまい。
文句ばっかりになってしまった。
でも、基本、このお話好きなのです。
脳みそぱーん。


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気づいてよイエロー様。
2011-08-18 Thu 23:59




ブレイン・ストーム備忘録。


さてさて。
今日もタンブリンおらおらダンスの続き。


舞台上では、白い衣裳を着たダンサーさんと、
イエローが壌を追い込んでいきます。
イエローが壌の近くに行って、
こう、なんとも言えない表情をするんですなあ。
あざけりでもない、挑発でもない。
誘うわけでもない、怒ってるわけでもない。
どこかー、憂いのあるようなー。
寂しげなー、黄色い鳥みたい。


誰なのか気づいてよ!!


You、名乗っちゃいなよ。と、思いながら。
壌が自分で気がつくことに意味があるんだろうね。
私も自分で気がつかなきゃねえ。
やっぱり、壌の中にある黄色信号かなあ。
イエローだけに。
それは、本当にあなたのやりたいことなの?
それでいいの?
何を自分を見失ってるの?
あなたは、できるはずなのに!
ほら、私に気が付きなさいよ!
かなあ。
イエローに纏わり付かれる壌。
ちょっとうらやまーと思ったりして。


舞台中央の机の上にガン!と、ヒール履いたまま土足で上がって、踊るイエロー。
踊りの頂点にいるイエロー様素敵。
タンブリンを膝ぐらいの位置に持って、
下からすくいあげるように、
おーらおら、おーらおら。
バーン、バーン、バーン!
気が付けー、気がつけよー。
私はー、ここにいるのよー。
ほーら、ほら!
バーン、バーン、バーン!!

と、イエローが言ってるのかはわかりませんが。
イエロー中心に、ダンサーさん達が踊る感じがすごくかっこよくて。
本当に目が三つ欲しかったなあ。
ダンサーさんの年齢が、多分みなさんお若い。
この若さみなぎる肉体で、力一杯踊るから、
エネルギッシュで、迫力があって。
何回でも観たいダンスシーンです。


舞台上のダンスが、壌の混乱が最高潮になったところで、音楽がピタッと止まって。
イエローの動きも、表情もスッと、
また心のない状態に戻って、
気高いオーラーを出して。
今まで激しく踊っていたとは思えないくらい、
涼しい顔になる。
呼吸も乱れてなかったよ。
何事もなかったみたい。
世にも奇妙な物語みたいな音楽がかかって、
すっと真っすぐ足を前に出し、机の上から椅子へ、そして地上へ。
そのまま、下手の扉の方へ。
扉の中に入る瞬間に、一瞬、ピタッと止まって目を伏せて。
退場する時に、ドレスの左肩のひもが、ずり落ちてたのですが、
それも、素敵と思う、バカなファン心理。
パタンと閉まる扉。
何も残らない嵐の去った後。
私の頭の中に、疑問符だけが浮かび上がる。
あんた、一体何者?


うぉぉー!イエロー様ー!
と、心臓がぎゅーっとしておりました。
こんな舞風りらさん観たかった。
東京行ってよかった。
幸せでございました。
やっぱり、まーちゃんのダンス好きだなー。
ふんわりしたダンスも好きだけど、
こういう、カッコイイダンスも好き。
めっちゃカッコよかったです。
でも、イエローは誰なんだろうなあ。
まだわからん。
わからん状態でいいのかも?
なんて、ことにして、今日はここでおしまい。
まだまだ続くぞ備忘録。
短くするつもりが、結局、いつも通りです。
脳みそぱーん。


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