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小さな花

きみとゲームと舞台とつぶやきと。

君が居た場所に。



さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。

今日で最後かな。

出演者の全ての歌が終わって。

最後は、全員で歌う「幸せを売る男」でした。


越路吹雪さんの命日の日に行うコンサート。

最後は、みなさん笑顔で歌われてて。

聞いていると、知っている「幸せを売る男」ではなくて。

岩谷時子さんが訳詞された方だったのかな。

ああ、違う歌詞だなーと思ったので。


チラシの大きな名前の方がマイクを持っていて。

まーちゃんも持っていて、横のマイクを持っていない方たちに、

傾けていたりして。


ワンフレーズくらい、トップ娘役さん3人で歌った箇所があり。

うひょう!となったりして。

みなさん、美しい晴れ晴れとした笑顔。

まーちゃんも、よーく客席をご覧になっていて。

とっても、美しい笑顔でした。


と、書いてシャンソン備忘録は終わり。


みなさんが退場されると、ステージの上には誰もいなくて。

まあ、当たり前なんだけれど。

淋しいなと。

新幹線に乗って、東京まできているでしょ。

銀座なんて、聞くだけでびびっちゃって。

そんなふわふわの夢心地。

ここに、まーちゃんが居たんだなあと思いながら。

いや、本当にいた?

なんて。

素晴らしいコンサートでした。

またこの会場に来たいです。


公演が終わって、ヤマハホールを見上げると、

すっかり夜の姿に。

美しいです。

P1060402.jpg


コンサートの余韻か、結構ボーッと銀座の街を歩いていて。

あー、銀座に来ても何もしてないと思い、

会社の同僚に教えてもらったお店へ。

抹茶パフェどーん!

映え映えです。

P1060409.jpg


パフェを食べながら、コンサートを思い返していて。

いっぱい、知らない良い曲があるなあと。

甘い。

もっと、色んな曲を聴かなくっちゃね。

あまーい。

私の好みの曲も変わってきたなあ。

めっちゃあまいーーーーーー。

と、悶絶しながら。

味覚も変わって来ました。

いや、食べられる量が変わってきたな。

懐古主義で留まらず、新しいことも取り入れて。

記憶も上書きして行きます。

美味しかったよ。


そしてこれでシャンソン備忘録は、終わり。

次は、名古屋備忘録に戻ろう。

その時の気持ちを残すのだー。

と、夜の銀座を歩きながら。

また、道が解らなくなって。

人の流れに乗って、東京駅に向かうのでした。

踊れブンブン東京ガール♪

ひこうき雲。







おー。

まーちゃんの出演情報だよ

来年の4月、長野で公演のようだ。

真ん中辺りね。


長野!

戸隠神社行きたい。

と、瞬時に思ったけれど。

アマテラス神が雲隠れして、日本に太陽の光が差し込まなくなった時に、

怪力の神様が、出てきてー!、ぽーーーいっと投げた洞窟の扉が長野に。

それでできた戸隠神社。

遠いよ。

遠いの。

ぜひとも関西でもーーーーー!

と、念じておきます。

ぽーーーい。





さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。



最後に書きたいのは、雪村いづみさんです。

聞くことができて良かった。

本当に心からそう思います。


ステージに、高汐さんのエスコートで出て来られたかな。

ステージに立つ雪村さんは、私の目からすると可愛らしいおばあちゃまで。

雪村さんの歌声を聞くのが初めてだというと、

これまた怒られるかな?

CDでもない、過去にも聞いたことがない。

本当に初めて。

そんな何も先入観の無い状態で、雪村さんの歌声を聞いたとき、

本当に泣きそうになったんです。

ほんのわずかなフレーズを聞いただけで。

グッとこみあげてくるようなこの感覚なんだろう?

初めてのことだったのでわかりませんでした。



歌詞を聞いて共感したり、しばらく歌声を聞いて心に染みてみたいな感覚はあったけれど。

ワンフレーズ、声を聴いただけで、うわっ!となり。

初めての経験でした。


雪村さんのことが気になり、色々検索してみると、

人生がシャンソン。

すごい人生。

お金持ちのお嬢様だったのに、父上の自殺、経営していた会社が倒産。

学校進学を諦めて、歌の世界に入って。

渡米されていたり、二度の結婚・離婚。

恋愛もシャンソンだわ。

声に深みがあるはずです。


一番気になったのが、ユーミンの「ひこうき雲」が元々は雪村さんの為の歌であったと。

マジで!あの歌大好き。

ピアノで弾きたくて練習した思い出。

四季とかも出ていらっしゃるんだ。

あ、出演映画も見ているわなんて思い。

知らないことがいっぱいだなあ。

もっと、勉強します。



と、書いて今日はおしまい。


家に帰ってきて。

母に、雪村いづみさんという方の歌を聞いたのよと話すと、

母の方が大興奮して。

三人娘と呼ばれていたといことも教えてもらいました。

そうすると、段々、私の中で雪村さんの歌声を聞けたことは、

すごいことだったのだなあと。

なんだか、自慢になり。

伝説の方なんだなあと。


雪村さんが、歌われた後、ものすごい拍手で。

その日の公演の一番の拍手で。

笑顔で去って行かれる、雪村さん。

一曲だけの出演の雪村さん。

最後のカーテンコールにも出ていらっしゃらないの。

本当に、あの一曲だけ。

本当に、ステージにいらしたのかしら?と思いながら。

歌声を聴くことができて、本当に良かった。

孫の代まで自慢です。

まずは、子供やなー。

ラスボス感。







さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。



今回の公演の最上級生は、高汐さんかな。

真ん中にいらっしゃるだけで、舞台がビシっと締まります。

ラスボスみたい。

もちろん、良い意味です。



最初に、出演者のみなさまが並ばれたとき、

男役さんのようなスタイリングで。

一部の歌唱のときに出てこられたとき。

ファッションデザイナーのような、マダムのようなお衣装を着られていて。

最初、どなたかわからなかったのです。

歌い始められて、あー!高汐さんだ!

と、気が付くのが遅すぎましたが。

七変化でございます。

衣装チェンジ、イメージチェンジ、ナンバーワンでした。



歌われた曲は、「ジジ・ラモローゾ」。

みんなを惹きつける歌声の色男が、

アメリカに行ってしまって、街中の女が腑抜けた生活になってしまったけれど、

夢破れて帰ってきた男に、女たちが再び色めき立つ歌。



ホント、シャンソンに出てくる女性って、男次第よね。

たまたま、私が興味を持って見た歌詞が、

偏っているだけかもしれませんが。


もっと、自分の二本足でそこに一人で立つ、女性の歌は無いのかしら?

まーちゃんが歌った、手で「2」を作ってペッと捨てる歌の方が珍しい?

歌詞を作ってるの男?

やっぱり、時代でしょうね。

その時々の「時代」にうまく、シャンソンの歌詞はあてはまり、

例を挙げるなら、あむろちゃんも時代にはまったのだと思います。

私にも。

女性が前向で、自分で道を切り開く歌が多く、

後ろ向きや恋心が残る歌は無いです。




高汐さんが歌われた曲、結構長くて。

ネットで見ていると、8分くらいの歌みたい。

Perfumeで言うと、「edge」くらいか。

そりゃ長いわ。

その長さを、ずっと舞台の上で演じられて歌われていて、

もっと聞いていたかったものね。

OG公演を観に行って、レジェンドさん方の歌声を聞くのが楽しいんだ。

うまい!素敵!

って、絶対思うもの。

下手な人なんていないもの。

高汐さんだって、もちろん素晴らしかった。

歌い終えた高汐さんに、大きな大きな拍手です。



と、書いて今日はここでおしまい。



だからこそ、高汐さんの朗読された詩が、

後ろの裏方さんの音で台無しになったのが凹んで。

朗読かき消すぐらいの騒音ってなによ?

たしか、岩谷時子さんが越路吹雪さんの為に書いた詩って言ってたよ。

そんな大事な朗読を。

まじかよ、ヤマハホールです。

それでも動じることなく、乱されることなくずっと演じられておられました。

やっぱり、レジェンドさんはすごいのです。

存在感も迫力も、物腰の柔らかさもね。

やっぱり、ラスボスです。

公立高校。







さてさて、今日はホントにシャンソン備忘録。



他に浮かぶ出演者の方はー。


貴澄隼人さんです。

うまかった!


声も安定しているし、なんだか動きがコミカルで。

その動きがめっちゃ気になって。

ハッピーな歌で、ハッピーオーラがあふれていて。

とっても魅力的でした。


その貴澄さんが歌った歌が気になったので、

検索したんだけれど、ヒットしない。

と、探したらセットリスト誤植しとるやないか。

「ジェリー・シャポー」じゃなくて。

「ジョリー・シャポー」のようです。

P1060399.jpg


小さな帽子という意味だって。

だから、帽子を小道具に持っていたのね。

素敵な帽子を手に入れて、

僕は王様、僕はハッピーみたいな歌。

うん、そんな感じでした。


色々と検索をしていたら、貴澄さんも神戸出身みたい。

やだー、それだけで大好き。

しかも、神戸松蔭だって。

超お嬢様。

あの真っ白の夏服着ていたのかなー。

派手なお顔立ちで、目をひく綺麗さだったに違いない。



と、書いて今日はおしまい。



もうおひとり。

藤咲えりさん。

きっと、娘役さんよね。

この方も声が安定していて、

なんだか、荒廃した地球に立つ主人公の横で、

正しい道に光り導く少女の声をしていたわ。

どんなだ。

不幸な歌を聞きたい。

これもどんなだ。

日本の童謡とか聞きたい。

きっと、心にしみます。



「シャンソン~シャンソン~♪」



って、すーーーーーーーっと、シャンソンって歌っていたんだけれど、

聞けるのね、美しい。

あれ難しいと思うんだ。

ずっと、シャンソンだよ。

やっぱり、光差す声です。


藤咲さんは、芦屋だって。

甲南女子。

やっぱり、お嬢様だわ納得。


しかし、みっしょんさん(神戸海星)といいやはり、ジェンヌさんはお嬢様ですね。

神戸の公立高校出身の方いないのかしら。

いらっしゃったら、めっちゃ好きかも。

って、なんの話や。

いやいや、ある程度その方の背景も気になるものです。

シャンソーン♪

初めて。






さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。



の前に。


テレビで放送をされていた、タンゴの番組を観まして。

BS放送。

アルゼンチンの街並みとか映って素敵と思ていたけれど、

開始五分で、番組の意図に気が付いて、なーーーーんや。

と思ったけれども。


アルゼンチンのみなさん、街角で素敵にタンゴを踊っていらしゃって。

ダンスホールでも、素敵なおじいちゃまと、おばあちゃまが。

子供たちも踊れるって。

私は、日本の伝統が何もできないなあ。

ちょっと、日本のことを見直そう。

やっぱり、本場はすごいです。



と、書いておしまい。


あれ?

シャンソンは?

となってきましたが。

私の人生初タンゴに触れた瞬間に気が付きました。


家のテレビ録画機器に登録した「タンゴ」のキーワード。

自動録画されていた、NHKのみんなの歌「赤鬼と青鬼のタンゴ」。

ぎゃー!

めっちゃ懐かしい!

ツノツノ一本、赤鬼ドン♪

ツノツノ二本、青鬼ドン♪

サンプル動画は、タンゴに入る前に終わってしまいますが。

尾藤イサオさんの歌声だったのかー。

ということにも驚き。


じゃあ、初めて触れたテクノ・ポップは?

コンピューターおばあちゃん」だ。

これ、YMOだったんだーーーーーーーー!!

いえーいいえーい、僕は大好き♪

超驚きまくりです。

シャンソンは?

3人。






さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。


今日は、3人のトップ娘役さん。

こうやって書くだけで、豪華だなと思います。


星奈さん。

もう、立っているだけでスゴイんです。

色気が。

エロい。

舞台を見ていて、少し痩せすぎだなあと思う方がたくさんいらしゃる中。

たくさんいらっしゃるというのもスゴイけれど。

パーフェクトボディといいますか、女性らしくて魅力的と言いますか。

ホント素敵なプロポーションです。

目指したい!

来世で。


体のラインが出るドレスで、腰に手を当てて、

少し前かがみに歌うだけで、なんだか色っぽくて。

歌われた曲のタイトルが、「離婚」という曲で。


「離婚したことないのに歌ってもいいのかしら?」


なんて、お話をされていましたが、

歌の中の女性を、見事に妖艶に演じられておられました。

やっぱり、女優さんってスゴイですね。

タンゴのダンスを観てから、もちろんファンでございます。

一回、クルリとターンをされたのよね。

それだけで、おおっ!と思い。

歌い終えたあとのお辞儀もエロいのです。

ぽっ。



そして、麻乃さん。

やはり、美しいです。

もっとゴリッと、前に出てこられてもいいのにー。

と、思うのですが、奥ゆかしさがあるところも、

私の麻乃さんが好きなところでして。

でも歌う曲は、「アコーディオン弾き」。

これ、街角の情婦の歌だよね。

麻乃さんが、情婦の歌。

これまた「深いセクシー」。

イメージの無い方が、イメージの無い歌を歌う。

これまた好きなジャンルです。

うひょう!


場末のホールでアコーディオンを弾く男と恋に落ちて、

彼の弾く「ジャバ」というダンス曲に体が痺れて。

店を持とうと誓い合ったのに、彼は戦争で死んでしまった。

またダンスホールで流れるジャバの曲。

その曲にまた惹かれ・・・という物語。

前回歌われた方とは、また雰囲気が違う(その方もすごかった!)。

でも、すんごい難しい歌だと思う。

でも、一発で客を惹きつけるというか。

うまく書けないけれど。

女優さんってスゴイ。

この日、二回目、思うのでした。


と、書いて今日はおしまい。


シャンソンが敷居が高いとか、難しいとか言われる理由って、

人生や世情、どちらかというと眉をひそめるような歌詞が多くて。

それをまだまだ若い人が歌っても、説得力がなくて声に深みを感じないからかな。

だって、シャンソンの歌詞に出てくる女の人の恋って、

だいたいめちゃくちゃで、情熱的な生き方をしているものね。

日本で言う近いジャンルなら、演歌かなあ。

歌えば歌うほど、深みが増して。


そのシャンソンの歌を、相当練習されたんだろうなと。

四苦八苦しながら、生み出しているんだろうなと、

客席で聞くのも興味深くて。

はい、私は性格が悪いです。


ああ、冒頭で三人のトップ娘役さんのことをと書いたのに、

まーちゃんのことを書いていないね。

ホント、三者三様に違う。

私にとって、夢の共演でした。

これだけー。

ささささ。




さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。


まーちゃんの他にも素晴らしい方たちが出ていて。

でも、パンフレットも無いし、セットリストもくれないんだよね。

終演後に掲示されていて、それをお客が、スマホで撮るだけ。

大渋滞起きてたよ。

歌う前に出演者の歌う曲を配布してくれたらいいのに。

歌い終わるまで秘密?

じゃあ、歌う曲をつぶやいているのは、なんでだろうね?

お顔と名前が一致した方が、出演者のことも覚えやすいのにね。

ホントは、パンフレットを販売して欲しいわ。

アンケート用紙があれば、いっぱい書くのに、

客の声を聞く気持ちが無いようです。

P1060399.jpg


そして、リストを眺めていて。

一番に思いつくのは、剣幸さんです。

やっぱり、めっちゃうまい!美人!トークも上品!

なんて、感激しっぱなしでした。


音楽学校の試験の時以来、歌う曲だと言われ。

「47年前」

と、おっしゃったんです。

え?

ええーーーー?!

と、驚いて。

一体、剣さんはおいくつなの?と驚いて。

年齢を考えたことが無かったので、かなり驚いて。

その歌った時は、試験官の方が椅子からずり落ちるくらい下手だったと。

もう一度こうやって、人前で歌う機会をいただけて嬉しい、

リベンジですなんておっしゃっていましたが、

絶対、うまかったはず!なんて思い。

工業高校に居たとも。

もう、驚くトークがいっぱいでした。

もちろん、歌は最高に素晴らしかったです。


と、書いて今日はここでおしまい。


やっぱり、美人な方だなあ。

ニコッと笑われただけで上品で。

剣さんのこと、何にも知らなくて。

初めて歌声を聞いたときは、ラプンツェルだ!なんて感激したほどで。

今度、関西に来られれるのよね。

チケット申し込んでみようかなー。

当たりますように!


ちなみに、お昼公演のみの出演だった剣さんは、

ステージが終わると、ささささっ!と帰られたそう。

スターは、帰るエピソードも華麗です。

チェックのお衣装も素敵だったー。



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