君が居た場所に。
2018-11-22
さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。
今日で最後かな。
出演者の全ての歌が終わって。
最後は、全員で歌う「幸せを売る男」でした。
越路吹雪さんの命日の日に行うコンサート。
最後は、みなさん笑顔で歌われてて。
聞いていると、知っている「幸せを売る男」ではなくて。
岩谷時子さんが訳詞された方だったのかな。
ああ、違う歌詞だなーと思ったので。
チラシの大きな名前の方がマイクを持っていて。
まーちゃんも持っていて、横のマイクを持っていない方たちに、
傾けていたりして。
ワンフレーズくらい、トップ娘役さん3人で歌った箇所があり。
うひょう!となったりして。
みなさん、美しい晴れ晴れとした笑顔。
まーちゃんも、よーく客席をご覧になっていて。
とっても、美しい笑顔でした。
と、書いてシャンソン備忘録は終わり。
みなさんが退場されると、ステージの上には誰もいなくて。
まあ、当たり前なんだけれど。
淋しいなと。
新幹線に乗って、東京まできているでしょ。
銀座なんて、聞くだけでびびっちゃって。
そんなふわふわの夢心地。
ここに、まーちゃんが居たんだなあと思いながら。
いや、本当にいた?
なんて。
素晴らしいコンサートでした。
またこの会場に来たいです。
公演が終わって、ヤマハホールを見上げると、
すっかり夜の姿に。
美しいです。
コンサートの余韻か、結構ボーッと銀座の街を歩いていて。
あー、銀座に来ても何もしてないと思い、
会社の同僚に教えてもらったお店へ。
抹茶パフェどーん!
映え映えです。
パフェを食べながら、コンサートを思い返していて。
いっぱい、知らない良い曲があるなあと。
甘い。
もっと、色んな曲を聴かなくっちゃね。
あまーい。
私の好みの曲も変わってきたなあ。
めっちゃあまいーーーーーー。
と、悶絶しながら。
味覚も変わって来ました。
いや、食べられる量が変わってきたな。
懐古主義で留まらず、新しいことも取り入れて。
記憶も上書きして行きます。
美味しかったよ。
そしてこれでシャンソン備忘録は、終わり。
次は、名古屋備忘録に戻ろう。
その時の気持ちを残すのだー。
と、夜の銀座を歩きながら。
また、道が解らなくなって。
人の流れに乗って、東京駅に向かうのでした。
踊れブンブン東京ガール♪
ひこうき雲。
2018-11-21
おー。
まーちゃんの出演情報だよ。
来年の4月、長野で公演のようだ。
真ん中辺りね。
長野!
戸隠神社行きたい。
と、瞬時に思ったけれど。
アマテラス神が雲隠れして、日本に太陽の光が差し込まなくなった時に、
怪力の神様が、出てきてー!、ぽーーーいっと投げた洞窟の扉が長野に。
それでできた戸隠神社。
遠いよ。
遠いの。
ぜひとも関西でもーーーーー!
と、念じておきます。
ぽーーーい。
さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。
最後に書きたいのは、雪村いづみさんです。
聞くことができて良かった。
本当に心からそう思います。
ステージに、高汐さんのエスコートで出て来られたかな。
ステージに立つ雪村さんは、私の目からすると可愛らしいおばあちゃまで。
雪村さんの歌声を聞くのが初めてだというと、
これまた怒られるかな?
CDでもない、過去にも聞いたことがない。
本当に初めて。
そんな何も先入観の無い状態で、雪村さんの歌声を聞いたとき、
本当に泣きそうになったんです。
ほんのわずかなフレーズを聞いただけで。
グッとこみあげてくるようなこの感覚なんだろう?
初めてのことだったのでわかりませんでした。
歌詞を聞いて共感したり、しばらく歌声を聞いて心に染みてみたいな感覚はあったけれど。
ワンフレーズ、声を聴いただけで、うわっ!となり。
初めての経験でした。
雪村さんのことが気になり、色々検索してみると、
人生がシャンソン。
すごい人生。
お金持ちのお嬢様だったのに、父上の自殺、経営していた会社が倒産。
学校進学を諦めて、歌の世界に入って。
渡米されていたり、二度の結婚・離婚。
恋愛もシャンソンだわ。
声に深みがあるはずです。
一番気になったのが、ユーミンの「ひこうき雲」が元々は雪村さんの為の歌であったと。
マジで!あの歌大好き。
ピアノで弾きたくて練習した思い出。
四季とかも出ていらっしゃるんだ。
あ、出演映画も見ているわなんて思い。
知らないことがいっぱいだなあ。
もっと、勉強します。
と、書いて今日はおしまい。
家に帰ってきて。
母に、雪村いづみさんという方の歌を聞いたのよと話すと、
母の方が大興奮して。
三人娘と呼ばれていたといことも教えてもらいました。
そうすると、段々、私の中で雪村さんの歌声を聞けたことは、
すごいことだったのだなあと。
なんだか、自慢になり。
伝説の方なんだなあと。
雪村さんが、歌われた後、ものすごい拍手で。
その日の公演の一番の拍手で。
笑顔で去って行かれる、雪村さん。
一曲だけの出演の雪村さん。
最後のカーテンコールにも出ていらっしゃらないの。
本当に、あの一曲だけ。
本当に、ステージにいらしたのかしら?と思いながら。
歌声を聴くことができて、本当に良かった。
孫の代まで自慢です。
まずは、子供やなー。
ラスボス感。
2018-11-20
さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。
今回の公演の最上級生は、高汐さんかな。
真ん中にいらっしゃるだけで、舞台がビシっと締まります。
ラスボスみたい。
もちろん、良い意味です。
最初に、出演者のみなさまが並ばれたとき、
男役さんのようなスタイリングで。
一部の歌唱のときに出てこられたとき。
ファッションデザイナーのような、マダムのようなお衣装を着られていて。
最初、どなたかわからなかったのです。
歌い始められて、あー!高汐さんだ!
と、気が付くのが遅すぎましたが。
七変化でございます。
衣装チェンジ、イメージチェンジ、ナンバーワンでした。
歌われた曲は、「ジジ・ラモローゾ」。
みんなを惹きつける歌声の色男が、
アメリカに行ってしまって、街中の女が腑抜けた生活になってしまったけれど、
夢破れて帰ってきた男に、女たちが再び色めき立つ歌。
ホント、シャンソンに出てくる女性って、男次第よね。
たまたま、私が興味を持って見た歌詞が、
偏っているだけかもしれませんが。
もっと、自分の二本足でそこに一人で立つ、女性の歌は無いのかしら?
まーちゃんが歌った、手で「2」を作ってペッと捨てる歌の方が珍しい?
歌詞を作ってるの男?
やっぱり、時代でしょうね。
その時々の「時代」にうまく、シャンソンの歌詞はあてはまり、
例を挙げるなら、あむろちゃんも時代にはまったのだと思います。
私にも。
女性が前向で、自分で道を切り開く歌が多く、
後ろ向きや恋心が残る歌は無いです。
高汐さんが歌われた曲、結構長くて。
ネットで見ていると、8分くらいの歌みたい。
Perfumeで言うと、「edge」くらいか。
そりゃ長いわ。
その長さを、ずっと舞台の上で演じられて歌われていて、
もっと聞いていたかったものね。
OG公演を観に行って、レジェンドさん方の歌声を聞くのが楽しいんだ。
うまい!素敵!
って、絶対思うもの。
下手な人なんていないもの。
高汐さんだって、もちろん素晴らしかった。
歌い終えた高汐さんに、大きな大きな拍手です。
と、書いて今日はここでおしまい。
だからこそ、高汐さんの朗読された詩が、
後ろの裏方さんの音で台無しになったのが凹んで。
朗読かき消すぐらいの騒音ってなによ?
たしか、岩谷時子さんが越路吹雪さんの為に書いた詩って言ってたよ。
そんな大事な朗読を。
まじかよ、ヤマハホールです。
それでも動じることなく、乱されることなくずっと演じられておられました。
やっぱり、レジェンドさんはすごいのです。
存在感も迫力も、物腰の柔らかさもね。
やっぱり、ラスボスです。
公立高校。
2018-11-19
さてさて、今日はホントにシャンソン備忘録。
他に浮かぶ出演者の方はー。
貴澄隼人さんです。
うまかった!
声も安定しているし、なんだか動きがコミカルで。
その動きがめっちゃ気になって。
ハッピーな歌で、ハッピーオーラがあふれていて。
とっても魅力的でした。
その貴澄さんが歌った歌が気になったので、
検索したんだけれど、ヒットしない。
と、探したらセットリスト誤植しとるやないか。
「ジェリー・シャポー」じゃなくて。
「ジョリー・シャポー」のようです。
小さな帽子という意味だって。
だから、帽子を小道具に持っていたのね。
素敵な帽子を手に入れて、
僕は王様、僕はハッピーみたいな歌。
うん、そんな感じでした。
色々と検索をしていたら、貴澄さんも神戸出身みたい。
やだー、それだけで大好き。
しかも、神戸松蔭だって。
超お嬢様。
あの真っ白の夏服着ていたのかなー。
派手なお顔立ちで、目をひく綺麗さだったに違いない。
と、書いて今日はおしまい。
もうおひとり。
藤咲えりさん。
きっと、娘役さんよね。
この方も声が安定していて、
なんだか、荒廃した地球に立つ主人公の横で、
正しい道に光り導く少女の声をしていたわ。
どんなだ。
不幸な歌を聞きたい。
これもどんなだ。
日本の童謡とか聞きたい。
きっと、心にしみます。
「シャンソン~シャンソン~♪」
って、すーーーーーーーっと、シャンソンって歌っていたんだけれど、
聞けるのね、美しい。
あれ難しいと思うんだ。
ずっと、シャンソンだよ。
やっぱり、光差す声です。
藤咲さんは、芦屋だって。
甲南女子。
やっぱり、お嬢様だわ納得。
しかし、みっしょんさん(神戸海星)といいやはり、ジェンヌさんはお嬢様ですね。
神戸の公立高校出身の方いないのかしら。
いらっしゃったら、めっちゃ好きかも。
って、なんの話や。
いやいや、ある程度その方の背景も気になるものです。
シャンソーン♪
初めて。
2018-11-18
さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。
の前に。
テレビで放送をされていた、タンゴの番組を観まして。
BS放送。
アルゼンチンの街並みとか映って素敵と思ていたけれど、
開始五分で、番組の意図に気が付いて、なーーーーんや。
と思ったけれども。
アルゼンチンのみなさん、街角で素敵にタンゴを踊っていらしゃって。
ダンスホールでも、素敵なおじいちゃまと、おばあちゃまが。
子供たちも踊れるって。
私は、日本の伝統が何もできないなあ。
ちょっと、日本のことを見直そう。
やっぱり、本場はすごいです。
と、書いておしまい。
あれ?
シャンソンは?
となってきましたが。
私の人生初タンゴに触れた瞬間に気が付きました。
家のテレビ録画機器に登録した「タンゴ」のキーワード。
自動録画されていた、NHKのみんなの歌「赤鬼と青鬼のタンゴ」。
ぎゃー!
めっちゃ懐かしい!
ツノツノ一本、赤鬼ドン♪
ツノツノ二本、青鬼ドン♪
サンプル動画は、タンゴに入る前に終わってしまいますが。
尾藤イサオさんの歌声だったのかー。
ということにも驚き。
じゃあ、初めて触れたテクノ・ポップは?
「コンピューターおばあちゃん」だ。
これ、YMOだったんだーーーーーーーー!!
いえーいいえーい、僕は大好き♪
超驚きまくりです。
シャンソンは?
3人。
2018-11-17
さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。
今日は、3人のトップ娘役さん。
こうやって書くだけで、豪華だなと思います。
星奈さん。
もう、立っているだけでスゴイんです。
色気が。
エロい。
舞台を見ていて、少し痩せすぎだなあと思う方がたくさんいらしゃる中。
たくさんいらっしゃるというのもスゴイけれど。
パーフェクトボディといいますか、女性らしくて魅力的と言いますか。
ホント素敵なプロポーションです。
目指したい!
来世で。
体のラインが出るドレスで、腰に手を当てて、
少し前かがみに歌うだけで、なんだか色っぽくて。
歌われた曲のタイトルが、「離婚」という曲で。
「離婚したことないのに歌ってもいいのかしら?」
なんて、お話をされていましたが、
歌の中の女性を、見事に妖艶に演じられておられました。
やっぱり、女優さんってスゴイですね。
タンゴのダンスを観てから、もちろんファンでございます。
一回、クルリとターンをされたのよね。
それだけで、おおっ!と思い。
歌い終えたあとのお辞儀もエロいのです。
ぽっ。
そして、麻乃さん。
やはり、美しいです。
もっとゴリッと、前に出てこられてもいいのにー。
と、思うのですが、奥ゆかしさがあるところも、
私の麻乃さんが好きなところでして。
でも歌う曲は、「アコーディオン弾き」。
これ、街角の情婦の歌だよね。
麻乃さんが、情婦の歌。
これまた「深いセクシー」。
イメージの無い方が、イメージの無い歌を歌う。
これまた好きなジャンルです。
うひょう!
場末のホールでアコーディオンを弾く男と恋に落ちて、
彼の弾く「ジャバ」というダンス曲に体が痺れて。
店を持とうと誓い合ったのに、彼は戦争で死んでしまった。
またダンスホールで流れるジャバの曲。
その曲にまた惹かれ・・・という物語。
前回歌われた方とは、また雰囲気が違う(その方もすごかった!)。
でも、すんごい難しい歌だと思う。
でも、一発で客を惹きつけるというか。
うまく書けないけれど。
女優さんってスゴイ。
この日、二回目、思うのでした。
と、書いて今日はおしまい。
シャンソンが敷居が高いとか、難しいとか言われる理由って、
人生や世情、どちらかというと眉をひそめるような歌詞が多くて。
それをまだまだ若い人が歌っても、説得力がなくて声に深みを感じないからかな。
だって、シャンソンの歌詞に出てくる女の人の恋って、
だいたいめちゃくちゃで、情熱的な生き方をしているものね。
日本で言う近いジャンルなら、演歌かなあ。
歌えば歌うほど、深みが増して。
そのシャンソンの歌を、相当練習されたんだろうなと。
四苦八苦しながら、生み出しているんだろうなと、
客席で聞くのも興味深くて。
はい、私は性格が悪いです。
ああ、冒頭で三人のトップ娘役さんのことをと書いたのに、
まーちゃんのことを書いていないね。
ホント、三者三様に違う。
私にとって、夢の共演でした。
これだけー。
ささささ。
2018-11-16
さてさて、今日も始めるシャンソン備忘録。
まーちゃんの他にも素晴らしい方たちが出ていて。
でも、パンフレットも無いし、セットリストもくれないんだよね。
終演後に掲示されていて、それをお客が、スマホで撮るだけ。
大渋滞起きてたよ。
歌う前に出演者の歌う曲を配布してくれたらいいのに。
歌い終わるまで秘密?
じゃあ、歌う曲をつぶやいているのは、なんでだろうね?
お顔と名前が一致した方が、出演者のことも覚えやすいのにね。
ホントは、パンフレットを販売して欲しいわ。
アンケート用紙があれば、いっぱい書くのに、
客の声を聞く気持ちが無いようです。
そして、リストを眺めていて。
一番に思いつくのは、剣幸さんです。
やっぱり、めっちゃうまい!美人!トークも上品!
なんて、感激しっぱなしでした。
音楽学校の試験の時以来、歌う曲だと言われ。
「47年前」
と、おっしゃったんです。
え?
ええーーーー?!
と、驚いて。
一体、剣さんはおいくつなの?と驚いて。
年齢を考えたことが無かったので、かなり驚いて。
その歌った時は、試験官の方が椅子からずり落ちるくらい下手だったと。
もう一度こうやって、人前で歌う機会をいただけて嬉しい、
リベンジですなんておっしゃっていましたが、
絶対、うまかったはず!なんて思い。
工業高校に居たとも。
もう、驚くトークがいっぱいでした。
もちろん、歌は最高に素晴らしかったです。
と、書いて今日はここでおしまい。
やっぱり、美人な方だなあ。
ニコッと笑われただけで上品で。
剣さんのこと、何にも知らなくて。
初めて歌声を聞いたときは、ラプンツェルだ!なんて感激したほどで。
今度、関西に来られれるのよね。
チケット申し込んでみようかなー。
当たりますように!
ちなみに、お昼公演のみの出演だった剣さんは、
ステージが終わると、ささささっ!と帰られたそう。
スターは、帰るエピソードも華麗です。
チェックのお衣装も素敵だったー。