ピア・アンジェリさんのブレイク作品。
「明日では遅すぎる」
日本での公開は、昭和27年1月11日。
切手が5円、コーヒー一杯34円。
街中には「テネシーワルツ」という歌が大流行した時代。
テネシーワルツ/ウスクダラ/ダニー・ボーイ

まだまだ日本ではタブーだったのかな?
明日では遅すぎるは、性教育映画として大々的に宣伝していたそうだ。
男女学生が大勢映画館に押し寄せて、
警察官が整理に出動する事態になったんだって。
でも、危惧していたのは大人ばかり。
さわやかな綺麗な青春映画だったと。
無理解な大人たち、共感できる青年映画だったと。
内容はこんな感じ。
ミレッラ(ピア・アンジェリ)とフランコ(ジーノ・レウリー二)という
15歳の幼馴染の男女が、校内の芝居に出ることになり、
急速にお互いのことを意識し始める。
夏期林間学校で、嵐にあい、他の仲間とはぐれ2人だけになってしまう。
やがて救われた2人は、先生たちに疑いをかけられ、
ついにミレッラは湖に身を投げるが、理解あるランディ先生に救われる。
すんごい簡単に書いたけど。
ピアさん自殺未遂の役なのか。
思春期の性への目覚めとか、思春期の少年少女達に対する何が正しい性教育とか
解説に書いてあったから、なんとなく話は想像できるけど。
ピアさんは、この映画で一躍有名になって、
各国を飛び回ったんだって。
花束抱えてね、すごい笑顔の写真が載ってるの。
デビュー作がこんなにフィーバーでしょ?
その後、マリリンモンローとかセクシーな女優がもてはやされた時代。
正統派のピアさんは、その後大成せず、やがて自殺。
こんな栄光時代知ってたら辛かったかもなあ。
明日では遅すぎる。
見たい見たい見たい。
でも、なーいのだ。
どこを探してもない。
この話の結末がどうなったのか知りたいのに、
それさえもみつからなーい。
見たい見たい見たい。
もうちょっと探してみよう。
この話は、たまたま読んだ雑誌に載ってたよ。
ディアゴスティーニの昭和タイムズ27年。
買っちゃった。
やっぱり本屋さんって楽し。
がんばってさがすぞー。

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